日本の117歳世界最高齢女性が聖火ランナー候補に、中国ネットは賛否両論

Record China    2020年2月24日(月) 14時50分

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24日、中国の動画アプリ梨視頻の微博アカウントは、117歳の世界最高齢の女性が聖火ランナーの候補になったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2020年2月24日、中国の動画アプリ梨視頻の微博(ウェイボー)アカウントは、117歳の世界最高齢の女性が東京五輪の聖火ランナー候補になったと伝えた。

記事は、福岡市の老人ホームで暮らす世界最高齢117歳の田中カ子さんが、東京五輪の聖火ランナーの候補に内定したと紹介。5月12日に福岡市近郊の福岡県志免町を走る予定で、田中さんが車いすに乗り、親族が押すことを検討しているという。しかし、実際に出場できるかどうかは、当日までの体調などをみて判断するとしている。

このニュースに中国のネットユーザーから「世界最高齢か。すごいな」「このお年寄りは本当にすごい」「おめでとうございます!」「そういえば前回日本へ行った時のバスの運転手も70歳のおじいちゃんだった」「日本人の長寿は研究に値する」などのコメントが寄せられた。

しかし、「聖火は重いんだぞ!。お年寄りを苦しめることはやめるべきだ。日本が長寿国であることは世界中の人がもう知っているよ」「新型コロナウイルスが猛威を振るっていて、人がたくさん集まるんだ。このお年寄りのことが心配」など、否定的な意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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