22日に新たに648人が感染確認 武漢の状況に積極的な変化も

CRI online    2020年2月23日(日) 16時45分

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国家衛生健康委員会が23日、公式サイトで発表した最新データによりますと、22日0時~24時まで、中国大陸部で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が648人、死亡者97人、感染が疑われる人882人、全治して退院した人2230人だったということです。 また、22日24時までに...

国家衛生健康委員会が23日、公式サイトで発表した最新データによりますと、22日0時~24時まで、中国大陸部で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が648人、死亡者97人、感染が疑われる人882人、全治して退院した人2230人だったということです。

 また、22日24時までに、中国大陸部で報告された感染者は計7万6936人に達したほか、現在、感染が疑われる人は4148人で、中国香港・マカオ・台湾地区で確認された感染者は計105人となっています。

 関係筋によりますと、武漢では感染拡大の防止・抑制に向けた取り組みに積極的な進展が見られました。PCR検査(核酸増幅法)による診断能力が向上し、武漢市で対応可能な関連施設は40ヵ所に拡大し、日間の検査能力は2万人を上回り、検査範囲も感染が疑われる人から濃厚接触者へと拡大されています。このほか、病床数も大幅に増え、患者の受入能力が大幅に高まっています。21日、武漢で感染が確認された患者で、入院治療を受けている人数が3万6690人です。また、防護物資の供給が緩和され、酸素の供給不足も改善されているということです。(提供/CRI

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