新型肺炎の最年少患者が退院 生後17日目

人民網日本語版    
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21日、生まれてからわずか17日目の女の子・笑笑ちゃんが武漢市児童医院を退院した。

21日、生まれてからわずか17日目の女の子・笑笑ちゃんが武漢市児童医院を退院した。

2月5日、笑笑ちゃんは生まれた。母親の肺に磨りガラスような影があったため、笑笑ちゃんはその日に武漢児童医院の新生児内科に運ばれて入院し、その後、新型コロナウイルス感染による肺炎と診断された。同内科の曽凌空科長は、「笑笑ちゃんの感染の指標は高くなかったので、抗生剤は使用しなかった。ただ心筋が損傷を受けたため、心筋に栄養を与える薬をいくらか使用した。笑笑ちゃんは正規産で、他に合併症はなく、回復状況は順調だ」と説明した。

このほど、笑笑ちゃんの核酸増幅法(PCR法など)によるウイルス検査を24時間間隔で2回行ったところいずれも陰性で、症状、バイタルサイン、胸部画像の再検査の結果もいずれも正常で、退院の標準に合致したため、退院の運びとなった。(編集KS)

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