「湖北と武漢の予防・抑制活動は積極的な効果を得た」=中央指導グループ

CRI online    2020年2月21日(金) 13時55分

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国務院新聞弁公室が20日に武漢市で行なった記者会見で、中央指導グループのメンバーでもある国務院の丁向陽副秘書長は、「全体的に見れば、湖北及び武漢の感染状況は過去の急増の傾向から緩やかになった。今後の予防・抑制措置が着実に実行されれば、現在の減少傾向を維持することができ、前のピー...

国務院新聞弁公室が20日に武漢市で行なった記者会見で、中央指導グループのメンバーでもある国務院の丁向陽副秘書長は、「全体的に見れば、湖北及び武漢の感染状況は過去の急増の傾向から緩やかになった。今後の予防・抑制措置が着実に実行されれば、現在の減少傾向を維持することができ、前のピーク時から徐々に減っていくだろう」と述べました。

 中央指導グループのメンバーは中央湖北指導グループが組織・展開してきた感染予防・抑制作業の関連状況を紹介し、記者の質問に答えました。また、記者会見では、中央指導グループのメンバーが起立の上、勇敢に立ち向かい命を捧げた医療関係者と亡くなった患者らに黙祷を捧げました。

 丁向陽副秘書長は、「湖北と武漢の状況に一部積極的な変化が見られ、防止・抑制活動も段階的な積極的効果を得た」と指摘しました。武漢市における新たに感染が確認された患者と疑いがある患者の数は、2月中旬の4000人規模から現在の1000〜2000人まで減少したとしています。疑いがある患者も2月初め頃の最高値である約1万8000人から、現在2000人余りまで減っているということです。(提供/CRI

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