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郝婷婷さんは民族舞踊のダンサーだが、新型コロナウイルス感染による肺炎が広がってからは、主に現地の団地を出入りする人の登録を担当している。
内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市玉泉区の文化芸術公演団体「烏蘭牧騎(オラーンムチル)」の一員である郝婷婷さんは民族舞踊のダンサーだが、新型コロナウイルス感染による肺炎が広がってからは、主に現地の団地を出入りする人の登録を担当している。その一方で、得意分野を活かし、民族舞踊の動画を撮影してネットにアップしている。フフホト市烏蘭牧騎は活動方法を変更し、活動の舞台を各自の家の中に移して、歌や音楽、伝統芸能の「快板」演奏などの動画で、ウイルスとの闘いを応援している。中国新聞網が伝えた。(編集YF)