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クルーズ船集団感染、日本政府の対応は「2つの害を比較して軽い方を取る」―華字紙

配信日時:2020年2月26日(水) 17時20分
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25日、日本の華字紙・中文導報はこのほど配信した社説で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染への日本政府の対応について、「2つの害を比較して軽い方を取った」と論じた。

2020年2月25日、日本の華字紙・中文導報(電子版)はこのほど配信した社説で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染への日本政府の対応について、「主に2つの選択肢があった」とし、「両害相較取其軽(2つの害を比較して軽い方を取る)」という言葉を引用した。

記事はまず、ダイヤモンド・プリンセスについて、「米国企業が運航する英国籍の船だが、検疫でウイルス感染者が出た後、日本の横浜港に停泊して乗船者を隔離した」とした。

そして、「乗員乗客3711人のクルーズ船の突然の出現は、日本政府の水際対策を混乱させ、『防疫の優等生』である日本に公衆衛生上の大災難をもたらした。日本がどのような選択をするのかに世界が注目した」とした。

その上で、「2月3日に横浜港に到着してから21日に乗客の下船が終わるまでの過程において、細かい部分でいろいる振り返るべきことはある。だが日本政府が取り得た2つの選択肢、すなわち船内での隔離と下船のどちらにおいても、感染と拡散という潜在的な危険があった。日本政府は、信頼できる予測と効果的なシミュレーションをする十分な時間がない中、どちらのオプションを選ぶにしても国運を賭けるものであり、2つの害を比較して軽い方を取るしかなかった」とした。(翻訳・編集/柳川)

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