人民網日本語版 2020年2月21日(金) 10時10分
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新型コロナウイルス感染による肺炎が生じてからというもの、河北省石家荘市鹿泉区黄壁庄鎮田村の出入口に設けられた臨時検問所のあるボランティアがひと際注目を集めている。
新型コロナウイルス感染による肺炎が生じてからというもの、河北省石家荘市鹿泉区黄壁庄鎮田村の出入口に設けられた臨時検問所のあるボランティアがひと際注目を集めている。それはコンゴ民主共和国出身の「外国人妻」ジーナさん(22)だ。中国新聞網が伝えた。
ジーナさんの仕事は毎日村で宣伝ビラを配り、感染予防・抑制に関する知識を村民に普及し、外をぶらついている村民を見かけた場合は、自宅隔離を勧めること。臨時検問所では、数日前から、村民の体温測定を行ったり、一人暮らしの高齢者にマスクを配布するといったボランティア活動も行われており、ここにもジーナさんの姿があった。ジーナさんは、「今回の感染拡大により、中国政府の極めて効率的な対応能力を理解できた。このことで、中国に対する信頼がさらに高まった。社会全体が一丸となって努力することで、感染の流行が一刻も早く収束することを信じている」と話した。(編集KM)
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