ポンペオ米国務長官の発言に反撃=外交部

CRI online    2020年2月20日(木) 18時30分

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米国のポンペオ国務長官はこのほど、中国が『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記者3人の取材許可証を取り上げることを、言論の自由を規制するものだと非難しています。これに対して、外交部の耿爽報道官は20日、「ポンペオ氏はともすれば、言論の自由を口に出している。ある国と民族を侮辱す...

米国ポンペオ国務長官はこのほど、中国が『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記者3人の取材許可証を取り上げることを、言論の自由を規制するものだと非難しています。これに対して、外交部の耿爽報道官は20日、「ポンペオ氏はともすれば、言論の自由を口に出している。ある国と民族を侮辱する差別的な文章を発表し、かつその誤りを認めず、謝罪しないのは米国のいわゆる言論の自由だろうか」と反撃しました。

 耿報道官は当日オンラインで質問に答えた際、「これは、ポンペオ氏が言う言論の自由の問題ではない。『ウォール・ストリート・ジャーナル』は中国を中傷する評論を発表し、また人種差別の色合いのあるタイトルを使っている。これは客観事実に背き、職業倫理に違反しており、中国人民に強い憤りを引き起こした。同時に国際社会からも広く批判されている」と指摘しました。

 また、耿報道官は、「中国は法と規定に基づいて外国の記者に関する問題を処理している。中国を侮辱する言論を発表し、人種差別を公言し、中国を悪意をもって中傷するメディアは必ずや代価を払うことになるだろう」と強調しました。(提供/CRI

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