バイオ戦争はナンセンス=外交部

CRI online    2020年2月20日(木) 18時0分

拡大

外交部の耿爽報道官は20日のオンライン定例記者会見で、「国際社会が新型コロナウイルスと戦うと同時に、陰謀説などの『政治ウイルス』にも共同で対抗するよう」呼びかけました。 このほど、西側では一部の人やメディアが新型コロナウイルスは中国の「バイオ戦争計画」であり、実験室から漏れた「...

外交部の耿爽報道官は20日のオンライン定例記者会見で、「国際社会が新型コロナウイルスと戦うと同時に、陰謀説などの『政治ウイルス』にも共同で対抗するよう」呼びかけました。

 このほど、西側では一部の人やメディアが新型コロナウイルスは中国の「バイオ戦争計画」であり、実験室から漏れた「バイオ兵器」だという説を唱えていました。これについて、耿報道官は世界保健機関(WHO)が最近数回にわたって、「新型コロナウイルスが実験室で、または生物兵器として作られた証拠は全くない」と表明していることを挙げ、「国際社会が新型コロナウイルスと戦うと同時に、陰謀説などの『政治ウイルス』にも共同で対抗なければならない。新型肺炎を前に必要なのは科学、理性、協力である。科学で愚昧を、真相でデマを、協力で偏見を失くしていかなくてはならない」と強調しました。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携