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環境の影響を受けやすいサーモガン、どこを測れば正確になる?

配信日時:2020年2月20日(木) 20時30分

「あなたの体温は36.2度です」「あなたの体温は32度です」……新型コロナウイルス肺炎の感染対策期間中、勤務先や自宅のある団地に入る時にこうした間違った検温を受けることがある。サーモガンの数値は信頼できるだろうか。どこにレーザーをポイントするとより正確なデータが得られるだろうか。科技日報が伝えた。

中国計量技術研究院の専門家は取材に対し「サーモガンの測定の精度は第1に、サーモガンそのものの精度及びそれ自体の品質と関わる。第2に、サーモガンの実験室内の校正温度と実際の温度の間では計量基準が異なるため、測定の誤差が生じやすい。第3に、現在のサーモガンはいずれも人の額、手のひら、顔などの部位の体温を測定し、その結果はいずれも体表温度だ。しかし、体表温度は人の活動状態の影響を受け変動しやすいため、これが実際の体温とは限らない」と述べた。

同専門家はさらに、「例えば逆風を受けながら自転車をこぐ人の場合、額の体温は34度と測定されるか、測定不能になる。額に当てるタイプのサーモガンの説明書にも、使用者及びサーモガンは使用前に安定的な室温の中に30分以上置くとの注意書きがある。しかし感染対策期間中、30分待ってから検温することはできない」と述べた。

寧波市第一病院医学工程部の職員は試験を繰り返し、体温測定のコツを発見した。被験者に服に覆われ、外気に触れていない腕の部分を出してもらい、腕から6−8センチ離れた場所から測定を行うと、実際の体温により近い数値が出るという。(編集YF)

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