地下鉄の片道乗車用トークン130万枚を「消毒液浴」 広西・南寧

人民網日本語版    2020年2月20日(木) 19時0分

拡大

広西壮(チワン)族自治区南寧市の南寧軌道交通集団発券業務センターでは19日、乗車券グループのスタッフが回収された地下鉄の片道乗車用トークンの消毒作業を行っていた。

広西壮(チワン)族自治区南寧市の南寧軌道交通集団発券業務センターでは19日、乗車券グループのスタッフが回収された地下鉄の片道乗車用トークンの消毒作業を行っていた。

新型コロナウイルス感染による肺炎の予防・抑制を徹底するため、南寧軌道交通集団は感染が拡大した後、南寧市地下鉄1、2、3号線で使用されている片道乗車用のトークンを次々に回収し、乗車券グループのスタッフ16人が地下鉄トークンの消毒を行っている。

消毒作業は主に、回収されたトークンを分類し、発熱が疑われる乗客が使用したものは他と隔離してアルコール消毒し、その他のものは消毒液に浸し、30分もの間「消毒液浴」を行った後で、まとめて干し、最後に点検して保管し、市民が安心して安全にトークンを使用できるようにしている。現在、南寧地下鉄では累計130万枚のトークンを消毒した。中国新聞網が伝えた。(編集AK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携