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「中国を褒めろと圧力を受けているのか?」=WHO事務局長の回答を「かっこよすぎる」と中国メディア称賛

配信日時:2020年2月19日(水) 17時50分
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中国メディア・中国日報は18日付の記事で、世界保健機関(WHO)が開催した研究フォーラムでのテドロス事務局長の発言について「かっこよすぎる」と報じた。

中国メディア・中国日報は18日付の記事で、世界保健機関(WHO)が開催した研究フォーラムでのテドロス事務局長の発言について「かっこよすぎる」と報じた。

記事によると、先日開催された新型コロナウイルスに関する研究フォーラムで、ある欧州メディアの記者が「中国政府はWHOに対し、中国が素晴らしい対応をしていると褒めるよう求めているのではないですか?。同様の発言をするよう圧力を受けたことはありませんか?。中国にとって、メンツを保つことは非常に重要だと思うのですが」と質問した。

これに対し、テドロス事務局長は「中国には称賛の言葉を要求する必要がない。なぜなら、われわれは彼らが着実に物事を進める様子を目の当たりにしており、その様子が称賛すべきものであると分かっているからだ」と答えた。

テドロス事務局長は、「中国は速やかにウイルスを識別し、その遺伝子配列をすぐに共有した。これにより、他の国々はあらかじめ(ウイルスに)備えることができ、問題の拡大が抑えられた」「ドイツから帰国したある中国人女性にウイルスへの感染が確認された際、中国政府はこれをすぐにドイツ政府に通知し、注意を呼び掛けた。ドイツでウイルスがまん延していないのはそのためだ」などと事例を紹介し、中国の対応を高く評価した。

また、中国政府がウイルスの発生源である湖北省武漢市に事実上の封鎖措置をとったことや、習近平(シー・ジンピン)国家主席が指導部直属のチームを設置して対応に当たっていることにも言及し、「世界の安全を守った」「この指導力は称賛に値するのではないだろうか」などと論じた。

テドロス事務局長はこのほか、「たとえ外部から圧力を受けようとも、WHOは真実を覆い隠すようなことはしない」と断言。「ある国がとった適切な行動を認識し、称賛することで、その国に引き続き同様の行動を起こすよう促すことができるほか、他の国々のお手本とすることができる」とした上で、「重要なのは、一つの国を悪者扱いしたり攻撃したりせずに、世界各国が団結して、新型コロナウイルスという共通の敵に立ち向かうことだ」と強調した。(翻訳・編集/岩谷)

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