鳩山元首相が南京大虐殺遭難同胞紀念館に医療物資を寄付

人民網日本語版    2020年2月18日(火) 22時30分

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日本から送られたマスクが16日夜、江蘇省南京市の禄口空港に到着し、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館のスタッフに手渡された。

日本から送られたマスクが16日夜、江蘇省南京市の禄口空港に到着し、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館のスタッフに手渡された。

この後、この1千枚のマスクは南京大虐殺の生存者に配られる予定となっている。このマスクを寄付したのは日本の鳩山由紀夫元首相だ。鳩山氏はマスク送付時に同封した名刺に、「中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の皆様に贈るマスクです。よろしくお願いします。中国加油(頑張れ)!」というメッセージを書き記した。

新型コロナウイルス感染による肺炎が広まった後、鳩山氏は「山川異域、風月同天(山川域を異にすれども、風月天を同じうす)」というメッセージを毛筆でしたため、医療物資とともに武漢市の華中科技大学同済医学院附属協和病院と同済病院に寄付していたという。

鳩山氏は、「我々は運命共同体。すべての人が難関を乗り越えられることを願っている」と述べた。(編集AK)

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