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9割以上の中国人ランナーが京都マラソン出場を自粛―中国メディア

配信日時:2020年2月18日(火) 15時30分
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京都マラソンが16日に開催された。エントリーした中国在住ランナー386人のうち、出場したのはわずか28人だった。資料写真。

京都マラソンが16日に開催された。エントリーした中国在住ランナー386人のうち、出場したのはわずか28人だった。新華社が伝えた。

新型コロナウイルス感染による肺炎が広がっている影響を受け、京都マラソン実行委員会は中国在住のランナーに大会への出場を自粛するよう要請し、その出場資格を無償で2021年まで延長するとしていた。

北京に住むマラソン愛好者の汪涌(ワン・ヨン)さんはもともと大会に出場するつもりだったが、実行委員会からの通知を受け、出場しないことを決めた。汪さんは残念だとする一方で、実行委員会の決定に対し理解も示した。

汪さんは電話による取材に対し、「交渉の末、実行委員会が中国からエントリーしたランナーの出場資格を来年まで延長してくれたことは、人心を得ている。来年はあらかじめ休暇を取って、文化の違いを越えたマラソン大会に出場したい」と語った。

京都マラソン実行委員会によると、今年は約1万6000人からエントリーがあり、最終的な出場者は1万5521人となった。今年の海外からのエントリーは計2114人で、最終的に994人が出場したという。

実行委員会は大会当日、3万個以上のマスクを出場選手とスタッフに配布した。大会終了後、実行委員会は公式サイトで大会の終了を宣言した。

日本でこの日行われたマラソン大会は京都マラソンだけではない。熊本マラソンも雨のなか開催され、1万2000人以上が出場し、最終的に1万人以上が完走。そのうち多くの人がマスクをして参加した。

日本で最も有名な東京マラソンは3月1日に開催が予定されている。東京マラソンを主催する一般財団法人東京マラソン財団は17日、一般参加者の出場を取りやめ、マラソン・車いすマラソンともにエリート選手のみで実施することを決めた。同財団はこれより前、中国在住の選手に出場を自粛するよう要請する通知を出し、今年出場を辞退した場合、その出場資格を来年まで保留するだけでなく、来年の参加料を免除すると発表していた。今年の東京マラソンに中国からエントリーしたランナーは約1800人いるという。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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