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新型コロナで暇だった男、野生のハクビシンを捕獲して食べ捕まる―貴州省

配信日時:2020年2月19日(水) 10時20分
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中国貴州省畢節市の七星関区公安局は14日、野生のハクビシンを違法に捕獲して食べた男を逮捕したと発表した。

中国貴州省畢節市の七星関区公安局は14日、野生のハクビシンを違法に捕獲して食べた男を逮捕したと発表した。中国メディアの環球時報が17日付で報じた。

七星関区公安局によると、同区団結町の交番は8日、「団結町の青杠村に住む胡(ホー)さんがここ数日、狩猟道具を持ってこそこそと村の裏山をうろついている。こっそり野生動物を捕まえているのではないか」との通報を受けた。

警察官がすぐに村に出向いて捜査し、胡容疑者を逮捕。同時に、捕獲器2つと野生動物2匹を押収した。

警察の調べによると、胡容疑者は新型コロナウイルスの流行で外出の自粛が呼び掛けられる中、自宅で暇を持て余したため、自作の狩猟器を持って山に行き、野生動物を捕獲しようと考えた。そして、捕獲器を林の中に仕掛け、違法に2匹のハクビシンを捕まえた後、自分で処理して食べたとのことだ。警察から「野生動物を殺すのは違法。その上、極めてウイルスに感染しやすい」と訓戒を受けた胡容疑者は非常に恥じ入り、後悔しているという。

同区公安局は、「野生動物の生息環境は複雑で、捕獲や輸送、飼育、食肉処理、貯蔵、加工、そして食用といった過程で、たくさんの病原体が拡散し、さまざまな伝染病を引き起こす」と説明した。

新型コロナウイルスの発生は、野生動物の食用取引と密接な関わりがあると見られており、中国では現在、野生動物の食用を問題視する動きが起こっている。(翻訳・編集/毛利)

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