人民網日本語版 2020年2月19日(水) 7時20分
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改修・増築工事が進んでいる北京市の小湯山医院で16日、病棟エリアの内装工事がほぼ完了し、引き渡し前の清掃段階に入り、後方支援保障エリアも設備の据え付け段階に入った。
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改修・増築工事が進んでいる北京市の小湯山医院(SARS流行時に短期間で建設された仮設病院)で16日、病棟エリアの内装工事がほぼ完了し、引き渡し前の清掃段階に入り、後方支援保障エリアも設備の据え付け段階に入った。中国新聞網が伝えた。
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同医院では、旧暦12月29日に当たる1月23日から、5000人近い建設作業員たちが現場に入り、改修・増築工事が開始されたという。
工事には固定病棟ビルや臨時病棟エリア、後方支援保障エリアなどが含まれ、病床数は1000床以上を予定している。
そのうち新規建設施設には病棟や食堂、ボイラー室、医療技術ビル、ICUなどの施工区域が含まれる。新たに建設した病棟はボックスタイプのプレハブ工法で建築され、3階建ての建物が5列横に並び、中央部を縦型の建物が貫く魚の骨のような構造をしており、通路で各病棟がつながっている。(提供/人民網日本語版・編集/AK)
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