本格アクション引退のジャッキー・チェン、俳優業は「体がストップかけるまで」―米メディア

Record China    2013年10月23日(水) 12時20分

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22日、監督&主演映画「ライジング・ドラゴン」のキャンペーンで訪米中のジャッキー・チェンがこのほど、自身の引退時期についてメディアの前で語った。写真は「ライジング・ドラゴン」映画ポスター。

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2013年10月22日、監督&主演映画「ライジング・ドラゴン」のキャンペーンで訪米中のジャッキー・チェンがこのほど、自身の引退時期についてメディアの前で語った。ロイター社が伝えた。

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日本では今年4月に公開された「ライジング・ドラゴン」は、ジャッキーが監督&主演&プロデュースを兼ねたアクション娯楽大作。昨年5月、同作を携えて第65回カンヌ国際映画祭に出席したジャッキーは、「命がけアクションは終わり」と宣言。同作をもって、絶体絶命のアクションからの引退を明らかにした。

今月18日から全米公開された「ライジング・ドラゴン」だが、キャンペーンで訪米中のジャッキーが、自身の引退時期についてメディアの前で語った。「40歳の時の引退時期を聞かれて、“5年後”と答えていたけど、結局は今に至った」というジャッキー。1954年4月生まれ、あと半年で還暦を迎えるのだが、「自分の体が“ストップ”と言うまで」は、俳優を続ける考えだという。

昨年、これまでの負傷部分を図解した壮絶な「人体図」がネット上で話題になるほど、ケガが絶えない人生を送ってきた。外見は若々しさを保つジャッキーだが、「以前とは、疲れ方が違う」として、還暦に達した身体の反応を率直に語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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