台湾テレビ界「司会者収入ランキング」ベテラン勢が強い人気、小Sも健闘―台湾

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22日、台湾のテレビ司会者の「2013年度収入ランキング」が登場。バラエティキングのジャッキー・ウーが1位、小Sことシュー・シーディーが2位となった。写真は小S。

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2013年10月22日、台湾のテレビ司会者の「2013年度収入ランキング」が登場。バラエティキングのジャッキー・ウー(呉宗憲)が1位、小Sことシュー・シーディー(徐熙[女弟])が2位となった。新浪網が伝えた。

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テレビ界で活躍する人気司会者たちの「2013年度収入ランキング」が22日、複数の台湾メディアから発表された。中国への“出稼ぎ”から、今年は台湾での活動にシフトチェンジしていたジャッキー・ウーが、1億5722万台湾ドル(約5億3000万円)でトップに。2位は人気女性タレントの小Sで、こちらは1億1080万台湾ドル(約3億7000万円)に。3位はバラエティ番組で安定した人気を誇る男性司会者のフー・グァ(胡瓜)で、1億965万台湾ドル(約3億6000万円)となった。

ジャッキー・ウーとフー・グァについては、脱税や薬物使用などのスキャンダルもあったが、台湾の視聴者からの人気は根強い。若い司会者にない安定感、どんなゲストを迎えても対応できる適応力の高さ、低迷期になめた苦労をバネにした強さ、それに何と言っても「絶対に笑わせてくれる」という信頼感が、人気につながっているという。

2位につけた小Sだが、最近は家族のインサイダー取引疑惑などで騒動の渦中に。CM降板も伝えられ、イメージダウンが著しい。このため、来年度のランキングでは上位に食い込むことはかなり困難とされている。(翻訳・編集/Mathilda



   

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