男性1万人が裸で密着、岡山の奇祭に中国ネット「危機意識低すぎ」「今度は中国人が日本を応援することに」

Record China    2020年2月17日(月) 11時10分

拡大

岡山市で15日、約1万人の締め込み姿の男たちが福を呼ぶとされる木、「宝木(しんぎ)」を奪い合う伝統の「はだか祭り」が行われたことが、中国でも関心を集めている。

岡山市で15日、約1万人の締め込み姿の男たちが福を呼ぶとされる木、「宝木(しんぎ)」を奪い合う伝統の「はだか祭り」が行われたことが、中国でも関心を集めている。

中国北京紙の新京報は16日、この奇祭について「500年以上の歴史があり、多くの人々に愛されている。だが非常に密接な(体の)接触を伴うため、新型コロナウイルスの感染拡大について人々の懸念を引き起こしている」とし、「日本国内では16日までに約400人が新型コロナウイルス肺炎の感染が確認されている」と伝えた。

これについて、中国のネット上では「危機意識が低すぎる」「自殺行為だ」「(武漢で感染拡大に拍車をかけたとみられる約4万世帯が料理を持ち寄る大宴会が行われた集合住宅団地の)百歩亭の日本版」「今度は中国人が漢詩の一節を添えて日本を応援することになりそう」「マスクを着ける場所を間違えてないか」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携