トヨタが燃料電池車を15年に発売へ、コスト半減―米紙

Record China    2013年10月20日(日) 19時44分

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18日、トヨタ上層部はこのほど、トヨタ初の水素燃料電池車を2015年年初に発売することを明らかにした。資料写真。

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2013年10月18日、環球時報(電子版)によると、米国の自動車業界紙オートモーティブニュースは、トヨタ上層部がこのほど、トヨタ初の水素燃料電池車を2015年年初に発売することを明らかにしたと伝えた。15年にはトヨタの同車種製造コストは約5万1000ドルに下がって現在の半分ほどになり、20年にはさらに15年の半分ほどになる見込みという。

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伝導システムと車体製造の監督管理の責任者を務める小木曽聡さんによると、コストが下がったため、トヨタの水素燃料電池車の販売価格は5万ドルから10万ドルの間になるという。

トヨタが07年に製造した「ハイランダー」の燃料電池モデル車約100台では、1台あたりの燃料システムのコストは100万ドル近かった。小木曽さんが記者会見で述べたところによると、20年には燃料電池車のコストはハイブリッドカーの製造コストに近づく見込みだという。11月に行われる東京モーターショーで発表される予定の燃料電池車について、小木曽さんは「初代の燃料電池車は最初に体験する人にとってかけがえのない存在だ」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

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