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日本からの支援に対する中国人の反応に変化?「もう結構です」

配信日時:2020年2月18日(火) 12時30分
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日本政府が武漢市に派遣したチャーター機の第5便に現地への支援物資が積まれていたことについて、中国のネットユーザーからは「もう結構です」との声が上がっている。写真はダイヤモンド・プリンセス号(資料写真)。

日本政府が中国湖北省武漢市に派遣したチャーター機の第5便に現地への支援物資が積まれていたことについて、中国のネットユーザーからは「もう結構です」との声が上がっている。

在中国日本国大使館の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、17日朝に帰国したチャーター機第5便の往路に、日本の各界からの現地への支援物資が積まれていたことを紹介。アジア欧州会合(ASEM)の枠組みの中で準備されたゴーグル5220個、防護服5000着のほか、東京都と大分市(武漢市と友好都市関係)からの支援物資、さらに民間からは前田建設、エア・ウォーター、良品計画の3社からの支援物資が届けられたと説明した。そして、「新型コロナウイルスと闘う全ての人が一日も早く難しい局面を突破できますように。武漢頑張れ!中国頑張れ!日本頑張れ!」とつづられていたという。

この投稿に対して、中国のネットユーザーからは3000件に迫るコメントが寄せられている。過去の寄付の時と同様、「感激!ハグを」「ありがとう、日本」「感謝します!日本も頑張れ」などと感謝を示す声もあるものの今回は少数だ。

多かったのは、「自分のところに残しておいてください。送らないで(泣)」「もう寄付しないで。自分のところで取っておいて(泣)」「日本国内でも(感染が)爆発しそうな勢い。残しておいた方がいい」「気持ちは受け取った。寄付は結構だ。自分たちも必要だろう」「(最近の感染状況について)逆にあなたたちの方が心配になってきたよ。オリンピックもあることだし」などだ。中国では日増しに感染者が増える日本国内の状況が連日詳しく伝えられており、日本での大規模感染を懸念していることが背景にあるようだ。

中国メディアの環球網も18日に「日本のチャーター機第5便が武漢へ、今回の中国人の反応は変わった?」と題する記事でこれを伝えている。

日本国内における感染者は、クルーズ船の乗員乗客も含めると500人を超えており、中国を除く国・地域で最も多い。(翻訳・編集/北田

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