レストランの新型コロナ仕様テーブルが試験会場並みの厳粛さ―中国

人民網日本語版    2020年2月15日(土) 20時30分

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新型コロナウイルス感染による肺炎予防・抑制のため、自宅で待機する「自己隔離」が約半月以上続く中、甘粛省慶陽市にある蘭州牛肉ラーメンの老舗レストランがこのほど営業を再開した。

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新型コロナウイルス感染による肺炎予防・抑制のため、自宅で待機する「自己隔離」が約半月以上続く中、甘粛省慶陽市にある蘭州牛肉ラーメンの老舗レストランがこのほど営業を再開した。店内では全てのテーブルの三方が白い布で仕切られ、1テーブルにつき1人で食事するスタイルが採用されている。そしてテーブルとテーブルの間も大きく離されており、この様子がまるで試験会場のようだとネットユーザーの間で話題になっている。あるネットユーザーは、「1人1つの『個室』で食べる蘭州牛肉ラーメンはまるで試験会場並みの厳粛さだ」とコメントを寄せている。中国新聞網が伝えた。

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1人1つのテーブルで食事をすることで、食事客同士が集まることやそれによる飛沫感染を効果的に回避している。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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