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「風月、天を同じうす」 助け合いの温もりを添えて

配信日時:2020年2月12日(水) 14時10分

日本の与党・自民党は10日、同党の国会議員全員の3月の歳費から一律5000円を予め差し引いて、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大と戦う中国を支援することを発表した。連日日本各界から寄せられている対中支援の真摯な善行の新たな一例だ。新華社が伝えた。

新型肺炎が発生して以来、日本の政府と地方自治体、与党と社会各界は直ちに見舞いの意を表し、次々に援助の手を差し伸べた。マスク、防護服、防護ゴーグルなど防疫物資多数が続々と中国各地に到着。新型肺炎と戦う中国の差し迫った事態を緩和し、中国民衆は互いに助け合う隣国の厚い善意と温かみを感じた。

自民党の二階俊博幹事長の言葉には初志と真心が滲み出ている。「日本にとって中国が新型肺炎に見舞われているのを見るのは、親戚や隣人が困難に遭っているようなものであり、日本国民はみな中国を援助したいと考え、感染拡大の早期終息を望んでいる」。

先日、日本の「漢語水平考試」(HSK)事務局が湖北省に寄付した物資に記されていた詩句「山川異域、風月同天」(山川、域を異にすれども、風月、天を同じうす)は、無数の人々の心を温めた。「豈曰無衣、與子同裳」(豈に衣無しと曰はんや、子と裳を同じうせん)。日本からの防疫物資と共に届いたこうした感動的なメッセージは中国で広く伝わり、災難に立ち向かう力を中国人に与えている。

重大な災害に見舞われるたびに、中日両国は互いに助け合い、共に困難を乗り越えてきた。日本の鳩山由紀夫元首相は先日の動画メッセージで感染拡大と戦う中国を激励。2011年の東日本大震災の際の中国からの支援を忘れることはないと、特に言及した。

新型肺炎が発生してから、日本だけでなくロシア、韓国、パキスタンなど多くの国々が次々に支援の手を差し伸べている。現在中国は感染拡大を阻止する正念場にあり、国際社会からの支援はまるで「雪中に炭を送る」ように、感染拡大に一日も早く打ち勝つという中国国民の自信を鼓舞している。危難の時に寄せられた支援を、中国国民は心に深く刻む。(編集NA)

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