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後から来た韓国映画が日中を追い越す―中国メディア

配信日時:2020年2月11日(火) 17時50分
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中国メディアの環球網は11日、「アジアのオスカー挑戦の歴史、後から来た韓国映画が先の者を追い越す」とする記事を掲載した。

米ハリウッドで10日(日本時間)に行われた米映画界最大の祭典であるアカデミー賞の授賞式で、韓国のポン・ジュノ監督が手掛けた映画「パラサイト 半地下の家族」が、アジア映画として初となる作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門を受賞する快挙を達成した。

これに関連し、中国メディアの環球網は11日、「アジアのオスカー挑戦の歴史、後から来た韓国映画が先の者を追い越す」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本について、「アジア諸国の中で、映画産業が最も早く発展し、最も多くの著名監督がいる」とし、「日本映画は、2018年の『万引き家族』を含めて計13作品が外国語映画賞のノミネートに至り、『羅生門』『地獄門』『宮本武蔵』が名誉賞を受賞し、08年の『おくりびと』が外国語映画賞を受賞した」と伝えた。

中国語映画については、「外国語映画賞を受賞したのは、アン・リー(李安)監督の『グリーン・デスティニー』だけ。同監督の『ウェディング・バンケット』と『恋人たちの食卓』は台湾代表として外国語映画賞にノミネートされた。『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』は外国語映画賞を含まない11部門でノミネートを果たした。中国の第五世代の映画監督では、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の『菊豆』『HERO』は外国語映画賞にノミネートされたものの受賞を逃し、『王妃の紋章』は衣装デザイン賞にノミネートされた。チェン・カイコー(陳凱歌)監督の代表作『さらば、わが愛/覇王別姫』も外国語映画賞と撮影賞でのノミネートを獲得するにとどまった」とした。

そして、「ノミネートに関する限り、韓国映画は中国や日本よりも遅れている」とし、「初めて国際長編映画賞と作品賞にノミネートされた作品が即戴冠し、成功率で言えば、アジアの映画の中で、中国と日本だけでなく、『別離』と『セールスマン』で外国語映画賞を2度受賞したイランをも上回った」とした。(翻訳・編集/柳川)

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