武漢の病院長が新型肺炎で死亡―中国

Record China    2020年2月18日(火) 18時40分

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18日、中国北京紙の新京報は、中国湖北省武漢市にある武昌医院の劉智明院長が同日午前10時30分、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったと報じた。写真は武漢。

2020年2月18日、中国北京紙の新京報は、中国湖北省武漢市にある武昌医院の劉智明(リウ・ジーミン)院長が同日午前10時30分、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったと報じた。享年51歳。

劉院長は、新型コロナウイルスによる肺炎を発症して市内にある同済医院の集中治療室(ICU)で治療を受けていた。17日夜に症状が悪化したため、血液中に直接酸素を送り込んで肺の機能を一時的に代行する「ECMO」という装置が使われたが、18日午前に死亡した。(翻訳・編集/柳川)

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