懲りてない?韓国国宝、焼失の復元工事完了から5カ月経つも、いまだ火災保険に加入せず―韓国メディア

Record China    2013年10月17日(木) 14時0分

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15日、韓国・中央日報によると、2008年に放火によって焼失した韓国の国宝第1号の崇礼門に、今なお火災保険がかけられていないことについて、韓国議員から文化財庁に対して「職務怠慢だ」との指摘が出ている。写真は崇礼門。

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2013年10月15日、韓国・中央日報によると、2008年に放火によって焼失した韓国の国宝第1号の崇礼門に、今なお火災保険が掛けられていないことについて、韓国議員から文化財庁に対して「職務怠慢だ」との指摘が出ている。16日付で環球時報が伝えた。

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国会教育科学技術委員会の徐相箕(ソ・サンギ)議員は、崇礼門に今なお火災保険が掛けられていないのは、文化財庁が提出した「2013年木造文化財の火災保険加入状況に関する資料」と一致しないと指摘した。

これに対し文化財庁は「火災保険加入の予算を確保するため、企画財政部と話し合い、合意に達した。現在は保険会社と協議中だ」とした。しかし、5年の歳月をかけた復元工事竣工から5カ月以上経っても保険会社との契約に至っていないことで、「職務怠慢」との批判も出ている。(翻訳・編集/北田

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