武漢雷神山病院、引き渡し作業開始

CRI online    2020年2月8日(土) 13時14分

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医療技術病棟の検査科 10日間の突貫工事を経て、武漢雷神山病院は武漢市関連当局の受け入れ検査に通過し、引渡し作業が始まりました。 雷神山病院は野外病院の形を参照し、医療用個室エリアや医療サポートエリア、医療補助エリアなどを含むユニット型の設計となっています。総敷地面積は328ムー...

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医療技術病棟の検査科

 10日間の突貫工事を経て、武漢雷神山病院は武漢市関連当局の受け入れ検査に通過し、引渡し作業が始まりました。

 雷神山病院は野外病院の形を参照し、医療用個室エリアや医療サポートエリア、医療補助エリアなどを含むユニット型の設計となっています。総敷地面積は328ムー(約21万8700平米)、延べ床面積は7万9900平米です。

A区隔離病室の様子

 1月27日の着工以来、病院建設のために1万人余りの作業員が動員され、昼夜を問わずに工事を進めてきました。今、最終的な仕上げに向け作業をスピードアップしているところです。

 正式開業後の雷神山病院は、病床数1600床で、2000人以上の医療関係者を収容できます。同病院に向かう第1陣の医療チームは、湖北省腫瘍病院と武漢市第一病院の医療関係者からなる110人余りです。現在、武漢市第一病院の関係者が既に招集が終了したということです。(提供/CRI

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