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16日、韓国が世界初のモバイル端末飽和国になりつつあると米通信調査会社の調査報告書が指摘している。
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2013年10月16日、国際在線によると、韓国が世界初のモバイル端末飽和国になりつつあると、米ワシントンに本部を置くモバイル通信調査会社フルーリー・アナリスティクスの調査報告書が指摘している。
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報告書によると、今年8月現在、韓国市場にはオンライン状態となっているスマートフォンとタブレット端末の合計数が3352万7534台に達しており、世界で初めて携帯端末市場が飽和状態の国になりつつある。また、韓国ではサムスン電子を筆頭に、国産端末の使用比率が高いことや、スマートフォンとタブレットの中間に位置する「ファブレット」端末を使用している消費者が多いことが特徴的だという。
2012年8月以降の1年間で韓国市場におけるスマートフォンやタブレットなどモバイル端末数の増加幅はわずか17%で、同期間でのグローバル市場における増加幅が81%だったことと対照的だ。世界初のモバイル端末飽和国となる韓国は今後他の国々のモバイル端末市場に発生するであろう変化を予測する手掛かりになるとみられている。(翻訳・編集/岡田)
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