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呼吸器疾患のカリスマ「新型コロナ感染拡大の転換点はまだ来ていない」―中国メディア

配信日時:2020年2月9日(日) 10時30分
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7日、澎湃新聞は、中国の呼吸器疾患の専門家、鍾南山氏が新型コロナウイルスの感染状況について「ターニングポイントはまだ来ていない」との見解を示したと報じた。資料写真。

2020年2月7日、澎湃新聞は、中国の呼吸器疾患の専門家、鍾南山(ジョン・ナンシャン)氏が新型コロナウイルスの感染状況について「ターニングポイントはまだ来ていない」との見解を示したと報じた。

記事は、鐘氏が7日に開かれた広東省衛生健康委員会の会議に出席した際に、記者からの「4~6日にかけて全国でウイルス感染が確認された患者の数は増え続けている一方で、新たに確認される感染者のペースは減少したが、感染拡大のターニングポイントが来たのか」との質問を受けたと伝えた。

そして、この質問に対して鐘氏が「ターニングポイントが来たことの証明にはならない。ポイントが来るにはまだ数日かかるとみている。新たな感染例は重要な指標であり、そのペースが明らかに高まっていないというのはいいことだ。しかし、それが感染のターニングポイントと考えるのは時期尚早。そして、武漢と他の場所では状況が異なる可能性がある。ただ、現状を見ると早期発見、早期隔離の取り組みが奏功し始めているようだ」と回答したことを紹介した。

また、特効薬の開発については「現時点では、一部の薬物が効果を持つ可能性があるものの、その効果についてはさらなる観察が必要だとしか言えない」と語るとともに、西洋薬とともに伝統的な中薬についても臨床実験が行われており、感染予防や感染初期の患者に大きな作用を持つことが期待されていると述べたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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