在留外国人の新型肺炎患者は19人、すでに2人が治癒して退院―中国

人民網日本語版    
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2月6日正午前後現在で、新型コロナウイルスの感染による肺炎と確定診断された外国人は計19人おり、うち2人がすでに治癒して退院し、17人が隔離治療を受けている。写真は救援物資。

中国外交部の6日のオンライン定例記者会見で、華春瑩(ホア・チュンイン)報道官が各国記者の質問に答えた。

【記者】数日前に華報道官は、中国で確定診断された外国人の人数と、外国人が感染状況の情報を知ることができるよう中国側の提供しているサービスについて説明した。現在までに中国で確定診断された外国人の人数について変化はあるか。中国側は在留外国人のニーズを解決するためにどのような措置を取るつもりか。

【華報道官】我々は終始中国国民と在留外国人の生命の安全と身体の健康を第1に考え、医療・生活などの資源を大量に投じて新型肺炎との闘いを繰り広げている。関係当局によると、2月6日正午前後現在で、新型コロナウイルスの感染による肺炎と確定診断された外国人は計19人おり、うち2人がすでに治癒して退院し、17人が隔離治療を受けている。在留外国人、とりわけ湖北省武漢市にいる外国人の理にかなった懸念と訴えを中国側は終始非常に重視し、有効な措置を講じてその解決に努力している。中国側は引き続き自国民を気遣うのと同様に、在留外国人の安全と健康を気遣い、その生活と仕事の環境を保障する。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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