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新型肺炎「自宅待機」で動画配信サイトやゲーム業界に特需、テレビも高視聴率をキープ

配信日時:2020年2月7日(金) 23時0分
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新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、自宅待機を余儀なくされた人が増えていることから、テレビの視聴率が急激に上昇し、さらには動画配信サイトやゲーム業界も思いがけない好景気を迎えている。
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新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、自宅で過ごすことを余儀なくされた人が増えていることから、テレビの視聴率が急激に上昇し、さらには動画配信サイトやゲーム業界も思いがけない好景気を迎えている。

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新型コロナウイルスが発生した湖北省武漢市のほかにも、中国では各地で町の封鎖が報告されており、春節(旧正月)休みを今月末まで延長している学校も多い。自宅で過ごす人の数が激増したことで、 メディアリサーチ大手・中国広視索福瑞媒介研究(CSM)のデータによると、例年ならテレビの視聴率が急激に落ち込む春節終了後も、各局はニュース番組を中心に高視聴率をキープ。全国59都市で36局の衛星放送を対象にした「CSM59」調査では、平均視聴率が前年同期比で2割近くアップしている。

優酷(YOUKU)、愛奇芸(アイチーイー/iQiyi)、騰訊(テンセント)の3大動画配信サイトも活況を示しており、人気ドラマ「永遠の桃花~三生三世」の続編で、騰訊が春節期間に向けて投入した「三生三世枕上書」は、先月22日の配信開始以降、異例の速さで再生回数が17億回を突破。愛奇芸が配信する話題のドラマ「新世界」など、春節期間をターゲットにした新作ドラマはいずれも、再生回数がすでに10億回を超えている。

オンラインゲームやゲームアプリ業界も同じく特需に沸いている。騰訊游戯(テンセントゲームズ)の代表作の人気ゲーム「王者栄耀」は、春節の大みそかに当たる先月24日、1日当たりの収益が20億元(約315億円)に。昨年の春節の大みそか(2月4日)は13億元(約205億円)だったため、大幅な増収を示している。(Mathilda

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