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新型肺炎は中国の偉大な復興を妨げるものとはならない―仏専門家

配信日時:2020年2月9日(日) 21時30分
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8日、中国日報網は、フランスの著名な学者が、新型コロナウイルス問題が中国の復興の道を妨げるものとはなり得ないとの見方を示したと伝えた。写真は武漢の体育館を改造した医療施設。

2020年2月8日、中国日報網は、フランスの著名な学者であるDavid Gosset氏が、新型コロナウイルス問題が中国の復興の道を妨げるものとはなり得ないとの見方を示したと伝えた。

Gosset氏は、現在の危機について、「当面の急務は、命を救い素早く疫病をコントロールすることだ」とし、「現段階では、医学専門家が舞台の中心にいるべきで、世界保健機関(WHO)も科学者の間で国際的な協力を進めることで、この突如としてやってきた流行病との戦いにいち早く勝利するよう励ましている」と指摘した。

また、「新型コロナウイルスの急速な感染拡大は、中国と世界との連絡がいかに緊密であるかを示すものとなった」と分析。この危機を前に、「中国政府と国際社会とのコミュニケーションと協調は迅速かつ透明であり、人を満足させるものである」と主張した。

その上で、「多くの人は、疫病に対応するための中国の動員規模が非常に大規模であると考えている」とし、「中国の医療関係者の献身的な態度と人民解放軍の投入により、医療資源の一時的な不足をある程度補うことができている」と称賛した。

一方で、「残念なことに、アジアや西洋諸国の中には疫病の感染拡大で対中恐怖の感情がある」と指摘。米国のロス商務長官が、新型コロナウイルスで米国に雇用が戻る可能性があると述べたことに触れ、「これは疫病に対する驚くほどの無関心さを示したものである」と批判した。

また、新型コロナウイルスの問題が中国にとって大きな打撃になるとの見方があることについて、「中国国民の独特な生存能力を考慮に入れていない」とし、「数十年以来、中国はずっと独自の方法で大国となるための各種資源を蓄積してきている」とした。

そして、「私は、中国はこの突如としてやってきた危機に対処するだけの十分の資源と能力を有していると信じている。この苦痛となる過程を通して、中国政府は貴重な経験を学び、さらに実力を強化していくだろう」と論じた。

さらに、「この意味からすると、今回の疫病が中国の復興の道を妨げるものとはならず、長期的に見ても、中国が世界に与える影響を根本的に変化させるものとはなり得ない」との見方を示した。

最後に、「今この時に、いかなる政府、企業、組織であっても長期的な動向に注目しないなら、中国に対して戦略的に誤った判断を下すことになるだろう」と警告した。(翻訳・編集/山中)

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