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「日本人は誰も知らなかった」韓国人記者が東京の五輪博物館で落胆した理由

配信日時:2020年2月6日(木) 22時0分
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5日、韓国・SBSは、東京の五輪博物館を訪れた韓国人記者の感想を紹介した。資料写真。

2020年2月5日、韓国・SBSは、東京の五輪博物館を訪れた韓国人記者の感想を紹介した。

記事によると、韓国人記者は2020年東京五輪のメーンスタジアムとなる国立競技場に隣接する五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」を訪れた。そこで記者は「非常に見慣れた写真を発見した」としている。それは「1936年ベルリン五輪のマラソン優勝者、故・孫基禎(そんきてい、韓国名ソン・ギジョン)が表彰台に立っている写真」で、「他種目の日本人の歴代五輪金メダリストと一緒に展示されており、写真の右下には『孫基禎、1936年ベルリン大会陸上競技男子マラソン』との説明が日本語で書かれていた」と紹介。

その背景について「日本統治時代だった当時、彼はKITEI SONという日本名で日本選手団の一員として出場して金メダルを獲得した」と説明している。

その上で「現在、国際オリンピック委員会(IOC)のウェブページにも日本選手だったと明示されているが、韓国側の強い要求で『彼の元々の名前はSohn Kee-chungで当時韓国は日本に植民統治されていた。東亜日報は孫基禎の勝利を報じる際、ユニホームにあった日の丸を抹消した。その後孫基禎は韓国の英雄になった』という内容が追加された」とし、「しかし五輪博物館にはこのような説明が1つもなかった」と指摘。さらに「博物館を訪れていた日本人客に尋ねても、孫が韓国人だという事実を知っている人は1人もいなかった」と残念な気持ちをつづっている。

これを受け、韓国のネット上では「日本は何を言っているのか」「ほら見ろ。こういう蛮行を目にすると、日本製品不買運動は真の独立運動だと感じる」など憤る声が相次ぎ、日本政府に対して「歴史教育をちゃんと行ってこなかった日本政府が責任を取るべき」と厳しいコメントも寄せられている。

中には「こんな状況で東京五輪に参加しなきゃダメ?この日のために選手たちが頑張ってきたのは分かるけど、嫌だなあ」と複雑な心境を語るユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/松村)

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