2013年10月15日、死刑の執行件数が多いと言われている中国。今年7月のRFI中国語版の報道によると、2012年に世界で死刑執行を受けた4000人のうち、3000人が中国での執行だった。このほどイラストレーターである王立銘（ワン・リーミン）氏は、ネットに中国の死刑に関するコメントを掲載した。

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王氏は、「裁判所で死刑案件を審査した多くの裁判官によると、死刑を言い渡された人の90％以上が貧困層。最高法院の副裁判長は“『死刑は貧乏人の刑罰』という共通認識すらある”と発言している」と中国の死刑の実態を紹介した。（翻訳・編集/内山）