米国は中国の予防抑制の努力を尊重すべき=外交部

CRI online    2020年2月4日(火) 15時20分

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米国がこのほど中国の新型肺炎の状況に対して発表した言論について、中国外交部の華春瑩報道官は4日、「米国は客観的かつ公正、冷静的かつ理性的な態度を取って過剰に反応せず、新型肺炎の防止・抑制で中国が払った努力を尊重して協力し、中国や国際社会と共に戦うべきだ。米国は何度も中国を支援す...

米国がこのほど中国の新型肺炎の状況に対して発表した言論について、中国外交部の華春瑩報道官は4日、「米国は客観的かつ公正、冷静的かつ理性的な態度を取って過剰に反応せず、新型肺炎の防止・抑制で中国が払った努力を尊重して協力し、中国や国際社会と共に戦うべきだ。米国は何度も中国を支援すると示しているが、その援助を一日も早く中国に届けることを望む」と述べました。

 報道によりますと、米国のトランプ大統領は2日、「中国からの通路をほぼ閉鎖した。ウイルスに感染した数多くの人を入国させてはならない。米中関係は良好であり、中国に巨大な支援をしている」と述べたということです。

 これを受けて、華報道官は、「現在、中国政府と人民は、全力を挙げて新型肺炎と戦っており、予防と抑制は徐々に成果を挙げている」としたうえで、「数多くの感染者が確認されたが、中国国内の死亡率はわずか2.1%で、エボラや重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)よりはるかに低い。また、完治率も上昇しつつあり、中国は新型肺炎に打ち勝つ自信と能力がある」と示しました。(提供/CRI

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