マーガレット・チャン氏「感染抑止で中国は国際的責任を担った」

CRI online    2020年2月4日(火) 11時50分

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世界保健機関(WHO)の前事務局長であるマーガレット・チャン氏は2日、中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)の記者の取材に応え、「感染抑止のための戦いで中国は国際的責任を担い、オープンかつ迅速な情報共有によって世界の新型コロナウイルスの感染防止と研究に寄与した...

世界保健機関(WHO)の前事務局長であるマーガレット・チャン氏は2日、中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)の記者の取材に応え、「感染抑止のための戦いで中国は国際的責任を担い、オープンかつ迅速な情報共有によって世界の新型コロナウイルスの感染防止と研究に寄与した」と高く評価しました。

 WHOは北京時間1月31日未明、新型コロナウイルスの感染拡大に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しました。これについてチャン氏は「この決定は世界の人々の健康と安全を確保するためのものであり、決して中国への信頼が無いわけではない」と示しました。

 また、「テドロス・アダノム現事務局長は習近平主席と中国政府が取った断固たる措置に対する感謝の意を繰り返し強調している。中国の措置は、中国国内での感染拡大だけでなく、海外へ広がることも防いでいる。中国は国際的責任を真摯に履行しており、WHOや各国の指導者、科学者、そして私自身も、中国は新型肺炎の拡大を抑えることができると、絶対的に信頼している」と述べました。(提供/CRI

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