「正しい言葉づかいを」ハングルの日に呼びかけ、実現困難との指摘も―米誌

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9日、米誌フォーリン・ポリシーは、韓国で23年ぶりに公休日に指定された「ハングルの日(10月9日)」にあたるこの日、鄭[火共]原国務総理が若者に対し汚い言葉づかいをしないよう呼びかけるとともに、韓国語の浄化運動を提唱した。写真はソウル。

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2013年10月9日、米誌フォーリン・ポリシーは、韓国で23年ぶりに公休日に指定された「ハングルの日(10月9日)」にあたるこの日、鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)国務総理が若者に対し汚い言葉づかいをしないよう呼びかけるとともに、韓国語の浄化運動を提唱した。

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韓国で言葉の「浄化運動」が行われるのは初めてのことではない。以前から外国の言葉や文字に反対する市民団体は存在していた。また、現在のハングル文字そのものが韓国語の浄化運動から始まったもので、それが20世紀なかごろ国家言語として採用されたものだ。ある香港メディアは「国務総理自身が頻繁にハングルの語法を間違っているので、今回の呼びかけは実現性が低い」と皮肉っている。(翻訳・編集/YM)



   

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