タイ高速鉄道計画の受注争いは中国がリード、新幹線は敗北か―中国メディア

Record China    2013年10月13日(日) 15時6分

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12日、国際在線は、日中韓仏が受注競争を繰り広げているタイの高速鉄道計画について、中国企業が受注する可能性が高く、日本の新幹線を制するだろうとの見方を伝えた。写真は中国の高速鉄道。

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2013年10月12日、国際在線は、日中韓仏が受注競争を繰り広げているタイの高速鉄道計画について、中国企業が受注する可能性が高く、日本の新幹線を制するだろうとの見方を伝えた。

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タイ政府は11日、計画している高速鉄道4路線のうち首都バンコクと北東部ノンカイを結ぶ路線につき、中国と共同調査を行うと発表。建設工事の入札は14年に行われるが、日本企業側には「調査権を得た中国がすでに建設権も得ているのではないか」との懸念も。

世界的にみて、中国企業による高速鉄道の建設コストは日本の新幹線の半分ほどでしかない。コスト面での不利に対し、日本側は安全性・快適性で新幹線の優位を主張している。(翻訳・編集/YM)

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