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新型肺炎対策で盗難被害、ソウル市が「市民意識の改善」訴え

配信日時:2020年2月4日(火) 6時40分
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3日、韓国・聯合ニュースによると、新型肺炎への対策をめぐり、ソウル市が「市民意識の向上」を呼び掛けた。写真はソウル市庁。

2020年2月3日、韓国・聯合ニュースによると、新型肺炎への対策をめぐり、ソウル市が「市民意識の向上」を呼び掛けた。

記事によると、ソウル市のキム・ジョンイル疾病管理課長は同日の定例会見で「朝の地下鉄駅にマスク1000枚を置くと30分でなくなってしまうという話を聞いた」とし、「市民らが1人1枚持っていくことを期待していたがそうではなかった」と述べた。

ソウル市は現在、新型肺炎への対策として地下鉄駅と市内バスでマスクを配布しており、保有数は2日の時点で600万枚だという。

さらに、キム課長は「手の消毒液も容器ごと持ち去られている。ソウル市庁1階でもそういうこと(盗難被害)があった」とも述べた。その上で「今後、マスクは駅員から受け取る方式にする」とし、「最初は問題があったが、少しずつ意識が改善されることを期待している」と呼び掛けたという。

これに韓国のネットユーザーからは「自分だけ無事ならいいという利己的な考えではコロナウィルスを倒せないよ」「危機の時にこそ人間性、国民性が現れる」などと嘆く声が上がっている。

一方で、ソウル市に対して「こうなると予想できないことの方が情けない」「無料貸し出し傘を設置した時に市民意識の低さは証明された。なぜ懲りもせずまたこんなことをするのか」「税金の無駄。マスクも消毒液も各自で買えばいい」「国民がマスクを買えなくて大騒ぎしている時になぜ無料で配って管理もろくにしないの?」と批判する声や、「1000枚って多いのかな?。朝の通勤時間なら30分で1000人以上が行き来するのでは?」と指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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