オリンピック環境整備にあと4億元投資―国有資産監督管理委員会

2007年5月6日、国務院国有資産監督管理委員会党委員の李寿生（リー・ショウション）氏は、北京オリンピック開催準備のため都市環境整備に全力で取り組んでいる北京市に、あと約4億元（60億円）投資し、残された環境整備5項目の任務完了を果たすと発表した。

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環境整備5項目とは以下の通り；

建築物の外壁清掃および洗浄　　　　総面積122万平方メートル

建築物の外壁装飾　　　　　　　　　総面積543万平方メートル

集合住宅の屋根取り付け　　　　　　総面積8．7万平方メートル

老朽家屋の建て直し

石炭ボイラーの改造

これらの環境整備に投資される金額は、総額で4．34億元（65．1億円）になるという。（翻訳/編集本郷智子）