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「冷たい」と批判受けた台湾からも中国へマスク? 中国ネットの反応は…

配信日時:2020年2月3日(月) 11時50分
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2日、環球時報は、台湾当局がマスクの輸出を規制する中で、台湾の「同胞」が海外からマスクを集めて中国本土に寄贈したと報じた。

2020年2月2日、環球時報は、台湾当局がマスクの輸出を規制する中で、台湾の「同胞」が海外からマスクを集めて中国本土に寄贈したと報じた。

記事は、「星雲文化教育公益基金会が国際佛光会と共同で海外からマスク120万枚余りを買い付け、そのうち70万枚をすでに中国本土の新型コロナウイルスの感染が広がっている地域に送った」とし、「その際マスク集めに奔走したのは台湾の同胞だった」と紹介した。

同基金会の事務局長は「湖北省武漢市でウイルス感染が拡大し、マスクが品薄になって以降、速やかに『マスク支援行動』を立ち上げ、世界各地からマスクを集めた」と語ったという。

今回の新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、台湾当局がマスクの輸出を規制するなどしたことから、中国本土のネットやメディアは台湾について「薄情」「冷たい」といった言論を繰り返してきた。このため、環球時報は今回の台湾での動きを「台湾同胞の思いやりは欠けていなかった」と表現した。

ちなみに、星雲文化教育公益基金会は、元中国国民党党務顧問で「星雲大師」と呼ばれる台湾・佛光山祖師の釈星雲氏が創設した、台湾ではなく中国本土の非営利団体である。

この件について中国のネットユーザーは「いい人もいればそうでない人もいる。一概に論じることはできない」「これは民間の動きであって、政府ではないからね」「悪いのは台湾政府であり、多くの台湾同胞の心は祖国の大陸とつながっている」「でも残念ながら、こういう人は台湾では少数」「これは星雲大師が主導したもので、民進党陣営は罵声を浴びせているし、多くの台湾メディアも冷たい目で見ている」「台湾の仏教は中国本土で大きな経済利益を得ているから」など、さまざまな意見を寄せている。(翻訳・編集/川尻

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