福原愛、「東京五輪まで頑張る」宣言、打倒中国は2020年を目標―中国紙

Record China    2013年10月12日(土) 14時50分

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11日、中国・天津で開催されている東アジア大会に参加している卓球の福原愛は、2020年に開催される東京五輪出場に強い意欲を示した。

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2013年10月11日、中国・天津で開催中の東アジア大会に参加している卓球福原愛は、2020年に開催される東京五輪出場に強い意欲を示した。中国紙・球迷報が伝えた。

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福原は東アジア大会でも相変わらずの人気ぶりで、どこへ行っても大勢の報道陣に取り囲まれている。試合会場の観客席には大型応援団が陣取り、福原の兄がビデオ撮影を担当、母親が大声で声援を送り、父親はメディアの対応に大忙しだ。

「あと7年間、一生懸命努力しないと2020年のオリンピックには出場できない」と福原。「その時、私は32歳になっているけど、ずっと試合に出続けていると思う。東京五輪招致のために頑張って来たけど、これからはより一層の努力を2020年まで続けていくつもり」と話した。

東アジア大会の決勝戦が終わると、福原は臨時の通訳に変身。日本人記者が日本語で「中国と日本の卓球レベルの差」について質問すると、最初に日本語で答えた後、同じ答えを自分から中国語に訳して回答した。福原は小さい頃から遼寧省で卓球を学んでいたため、流ちょうな東北弁を話す。

天津で大勢のファンの出迎えを受けた福原は、「私の姓は福原(フーユエン)、名前は愛(アイ)。『福小姐』(福お嬢さん)とか、『原愛小姐』は違う。『福娃娃(フーワーワー:福人形)と呼ぶのはどうかやめて。『愛』や『小愛(シャオアイ)』と呼んでください」とお願いしていた。「私の卓球人生には、多くの中国人コーチの知恵と心血が注がれている。中国の方々には本当に感謝している」と語った。日本の卓球女子チームは、すでに2020年の東京五輪で中国チームに勝つことを目標にしているという。(翻訳・編集/本郷)

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