日本が核不使用声明に署名へ=「核兵器を持つつもりか」「言葉のゲームだ」―中国版ツイッター

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10日、日本政府は初めて核の不使用を訴える共同声明に署名する方針を固めた。このニュースに中国版ツイッターでは「言葉のゲームだ」などと日本を批判するコメントが多数寄せられた。資料写真。

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2013年10月10日、日本政府は核の不使用を訴える共同声明に署名する方針を固めた。これまでにも同内容の声明は3度まとめられているが、日本が同調するのは初めてのこと。

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政府筋によると、これまでは米国の“核の傘”に頼る日本の安全保障政策と相容れないとして署名を拒否してきたが、関係国との調整で声明に拘束力がないことが確認されたとして方針を転換した。また、2014年に広島で関連の国際会議が開かれることもあり、反対を続けるのは望ましくないと判断した。

このニュースは中国でも大きく報じられている。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「日本人の言うことは信じない」「言葉のゲームだ」など、日本を批判する意見が数多く寄せられている。以下は、寄せられた意見の一部。

「核兵器を使用しないだって?福島で使ったじゃないか」

「あくどい小日本(※日本の蔑称)は、陰でずっと核兵器を開発している」

「たとえこの世に幽霊が存在すると信じても、小日本の言うことは信じない」

「使用どころか、日本は持ってもいけなかったのでは?」

「『核不使用』って、日本は核兵器も持っていないのに使えるわけがない」

「核兵器を持っている国が署名する資格があるのだ。署名するということは核兵器を持つということか」

「『拘束力はない』か…はは」

「言葉のゲームに過ぎない」

「『声明に拘束力がないと確認された』から署名するんだろう?こざかしい」(翻訳・編集/北田



   

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