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日本にいる中国人留学生はどのようにしてマスクを買い集めたのか―中国メディア

配信日時:2020年2月7日(金) 10時20分
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5日、人民日報海外版は、新型コロナウイルスの感染拡大を知った中国人留学生が、日本国内でマスクを買い集めて中国に送ったエピソードを紹介した。写真は、日本のマスク売り場。

2020年2月5日、人民日報海外版は、新型コロナウイルスの感染拡大により中国国内でマスクが不足していることを日本で知った中国人留学生が、日本国内でマスクを買い集めて中国に送ったエピソードを紹介した。

記事によると、京都に留学する林伊●(リン・イーウエン、●は雨かんむりに文)さんは、1月20日ごろに中国でウイルス感染が拡大して以降、毎日のように何十人もの人がSNSを通じて「マスクを持ち帰ってくれないか、家族がマスクを必要としていて、同じマスクを繰り返し使ってさえいる」「中国ではマスクが不足していて、海外の代理購入も高額になっている。マスクを手に入れるのを手伝ってくれないか」といったメッセージを残しているのに心を痛め、同24日から京都各地のドラッグストアに行きマスクを購入し、必要な人に寄付する活動を始めたという。

林さんは、「当初は大きなプレッシャーを覚え、毎日24時間休みなく物流業者と連絡を取っていた。日本から中国への物流が逼迫(ひっぱく)したこと、春節を迎えたことで、1人ではもう厳しいと思うことがあった」ものの、林さんの行動に呼応する中国人留学生が現れ、活動は大阪、滋賀、大分にまで広がった。さらにはフィリピン人留学生も輪に加わり、現地の在日中国人の手助けも得られ、悪天候の中や夜中までの作業を経て、多くのマスクを集めることに成功したという。

また、マスクがある程度集まると、今度は別の医療物資の調達も始めたといい、林さんは「すべての物資が整ったら、まとめて中国に発送する。武漢についてはいろいろ語りたい思いがあるが、うまく言葉にできない。一番言いたいのは、現場で奮闘する医療スタッフに対する最高のリスペクトと、自身の健康もしっかり保ってくださいということ」と語ったという。(翻訳・編集/川尻

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