日本で新型肺炎めぐりデマや差別、厚労省の呼び掛けに中国ネット「ありがとう」「こういう時に素養出る」

Record China    2020年2月3日(月) 16時0分

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2日、環球網は、新型コロナウイルスについて日本のネット上で中国人を差別するような情報が拡散していることについて、日本の厚生労働省が注意を喚起したと報じた。資料写真。

2020年2月2日、環球網は、新型コロナウイルスについて日本のネット上で中国人を差別するような情報が拡散していることについて、日本の厚生労働省が注意を喚起したと報じた。

記事は、「近ごろツイッター上で新型ウイルスを巡って中国人を攻撃するような全く根拠のない情報が出回り、感染者の診療を行った医療関係者の家族が差別を受けるケースも起きている」としたほか、「“中国人が故意にウイルスをまき散らしている”といったデマも拡散している」と紹介した。

その上で、厚生労働省結核感染症課の梅田浩史室長が1日の記者会見で「中国人の人権を侵害したり、患者や医療スタッフとその家族を差別したりする言動は、非常に遺憾に思う。人が悪いわけではなく、ウイルスが悪い。引き続き感染拡大防止に注力するので、デマに惑わされず正しい情報に基づいて冷静に行動してほしい」と呼び掛けたことを伝えた。

厚労省による注意喚起に、中国のネットユーザーは「日本はこういった点において実に素晴らしいと思う」「現代の文明大国としての態度の表れだ」「いつでもどこでも、大切なのは正常な思考を保つことだね」「こういうときの姿勢に国や国民の素養が出るよね」「中国人の人権を守ってくれてありがとう」「むなしいスローガンよりもはるかに説得力がある」といった好意的なコメントを多く残している。

このほか、「ウイルスが悪いが、地方政府の官僚はもっと悪い」「感染地域の市民に対する差別は、中国国内のほうがひどい」「中国人の人権を日本政府が守らなきゃいけないって、めちゃくちゃだな」など、中国国内の状況を批判するユーザーも少なからず見られた。(翻訳・編集/川尻

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