「事後諸葛亮」が日本のツイッターでトレンド入り=ネットユーザー「使いやすくて草」「はやると思ってた」

Record China    2020年1月30日(木) 23時50分

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中国のネット上で盛んに用いられるようになった「事後諸葛亮」という言い回しが、日本のネットユーザーからも注目を集めている。写真は諸葛亮の絵(Wikipediaより)。

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国のネット上で盛んに用いられるようになった「事後諸葛亮」という言い回しが、日本のネットユーザーからも注目を集めている。

湖北省武漢市に位置する華南海鮮市場が発生源とされる同ウイルスは、春節期間に中国内外で感染拡大。初期段階における当局の対応不足が指摘される中、今月上旬にネット上で「SARSにかかった」などと書き込んだ武漢市の市民8人が「デマを拡散した」との罪で武漢市警察に処罰されていたことも問題視された。

29日夜、中国疾病予防コントロールセンターの曾光(ズン・グアン)氏は、中国メディアによるインタビューの中でこの事態に言及。「後になって判断するのであれば、その8人を高く評価できる。なぜなら彼らは早くから注意を促していたからだ。『事後諸葛亮』(後になってさも分かっていたかのような口を利く人)ならいくらだっている。しかし8人は言わば『事前諸葛亮』だった」などとコメントした。

「事後諸葛亮」は中国でしばしば使われる言い回しだが、曾光氏のインタビュー公開後、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では多くのネットユーザーが「その通り。私たちは『事後諸葛亮』でしかない」「『事後諸葛亮』になるのは簡単。だが、いわゆる『事前諸葛亮』の声に耳を傾けることが大切だった」などと投稿した。

日本のTwitter(ツイッター)でも「事後諸葛亮」というワードが紹介され、30日午前9時の時点ではトレンドに登場。日本のネットユーザーの中には「今、(日本で新型肺炎に)一生懸命警鐘を鳴らす人は事後諸葛亮にならない」「日本政府の感染症対策では、国民全員が事後諸葛亮にならざるを得ない」などとコメントする人が見られた。

また、「(後からあれこれ言いたくなる人は)どこの国にもいるんだな」「語感と意味が完璧」「使いやすくて草」「事後諸葛亮か。競馬場とかによくいるわ」「この言葉、日本でもはやると思ってたよ!(事後諸葛亮的発想)」などのコメントもあり、ネットユーザーに難なく受け入れられたようだった。(翻訳・編集/岩谷)

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