中国人観光客が激減、世界中の観光地がガラガラに―米メディア

Record China    2020年2月4日(火) 9時20分

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3日、中国メディアの環球網は、米CNNの記事を引用して、新型コロナウイルスによる旅行業への影響を報じた。

2020年2月3日、中国メディアの環球網は、米CNNが2月1日に掲載した「中国人観光客激減により旅行業が打撃」という記事を引用して、新型コロナウィイルスによる旅行業への影響を報じた。

記事によると、中国は世界最大のアウトバウンド市場を有している。中国人の海外旅行者は2000年には450万人であったが、18年は1億5000万人に激増。人口に対するパスポート保有率もこの期間に10%から20%に増えた。

記事は、「今回、中国が団体旅行およびその予約を禁止したことによって、中国に著しく依存するアジア・太平洋地域の旅行業界に非常に大きなプレッシャーがかかり、ヨーロッパやアメリカ大陸でも影響が生じている」と説明した。

そして、「タイ、ベトナム、韓国、日本などの観光地は中国人観光客数や、中国人観光客による支出が比較的大きいため、被害は特に大きい」と指摘。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)によると、タイでは外国人観光客の総数のうち30%は中国人で、120~130万人が今年2~3月のタイ旅行の予定をキャンセルしたという。

記事は、「まだ経済損失を算出するには時期尚早だが、全世界の旅行業界への影響がどれほどあるかは新型コロナウイルスをどれだけの時間でコントロールできるかによって決まる」と指摘。中国出境旅游研究所の専門家は「03年のSARS流行時は観光客は予定を遅らせただけで、流行終息後は再び観光客数が急増した。小さな企業にとっては耐え難い日々が続くかもしれないが、長い目で、世界規模で見れば、問題にはならない」と述べた。(翻訳・編集/毛利)

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