<東アジア大会>男子100mで蘇が日本人選手を抑えて優勝=「中国人のために頑張った」―天津市

Record China    2013年10月9日(水) 10時40分

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8日、東アジア競技大会で男子100メートル走の決勝が行われ、中国の蘇炳添選手と日本の山県亮太選手が10秒31の同タイムでゴールしたが、スロー映像を用いた判定の結果、蘇選手の優勝が決まった。写真は中国の蘇炳添選手と日本の山県亮太選手。

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2013年10月8日、中国で開かれている東アジア競技大会で男子100メートル走の決勝が行われ、中国の蘇炳添(スー・ビンティエン)選手と日本の山県亮太選手が10秒31の同タイムでゴールしたが、スロー映像を用いた判定の結果、蘇選手の優勝が決まった。騰訊体育が伝えた。

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辛くも優勝を勝ち取った蘇選手は、レース後息を切らしながら「本当に僅差でしたが、幸運にも勝利を収めることができた。中国国民のために頑張りました」と語った。

タイムについては、今シーズン記録した10秒04の自己ベストや中国全国運動会で準優勝した際に記録した10秒12には遠く及ばず、「よくなかった」と述べた。しかし、陸上の短距離走では日中間でし烈な争いが続いており、今回の日本のライバルを相手にしての勝利は非常に意義深いと言える。(翻訳・編集/北田

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