韓国軍、文大統領への業務報告の場で“まさかのミス”=韓国ネットため息

Record China    2020年1月28日(火) 22時20分

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28日、韓国・朝鮮日報によると、韓国軍が最近行った大統領への業務報告の際に使用した武器が不良品だったことが分かった。

2020年1月28日、韓国・朝鮮日報によると、韓国軍が最近行った大統領への業務報告の際に使用した武器が不良品だったことが分かった。

記事によると、韓国軍関係者は27日、「大統領への業務報告の際、特殊部隊員が使用したK1A短機関銃の一部に不良品の銃床が付いていた」と明らかにした。不良品の銃床は業務報告の様子を写した写真でも確認できるといい、記事は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が兵士らを激励する様子の写真に、銃床がきちんとはまらず銃床と銃本体との間に隙間のある銃器が写ってしまっている」と説明している。

韓国陸軍は戦闘力を向上させるべく、2018年から銃床を改善したK1A短機関銃を配備している。銃床は射撃時の反動を抑える機能を果たす。不良品だと照準に支障をきたす上、危険な事故につながる可能性もあるという。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「特殊部隊員でさえも軍の統帥権者の前で不良品の短機関銃を持っているというのが韓国軍の現実だ」と懸念を示したという。

これに韓国のネットユーザーからは「現政権がまともにできていることは1つもない。国防、外交、経済、社会、国民統合、ほぼ全ての分野でマイナス点だ」「戦争が起きたら100%負けるな」などため息交じりの声が寄せられている。

また、「これが親北派政権の姿だよ」「どうせ北朝鮮と戦う気なんてないから不良品を使っているのだろう」「文大統領は韓国軍の発展に興味がない」「不良品の兵器で武装することが文政権の目標なのでは?とさえ考えてしまう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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