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武漢の葬儀社、「感染恐い」と大幅に値上げも中国ネットは理解を示す

配信日時:2020年2月2日(日) 5時30分
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28日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、武漢市の葬儀社が大幅に値上げしていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2020年1月28日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、中国・武漢市の葬儀社が大幅に値上げしていると伝えた。

1月26日に武漢市に住む市民の1人が記者に語ったところによると、この市民の親族が最近肺炎で亡くなったが、病院に新型肺炎の検査キットがなかったため、新型肺炎かどうかは確定できなかったという。

武漢市では現在、新型肺炎およびその疑いで亡くなった人は漢口葬儀場でしか受け入れないと定められているが、この市民が漢口葬儀場へ朝から晩まで電話しても「車がない状態」と言われたという。そこで葬儀社に連絡したところ、1万2000元(約19万円)余りで葬儀場への輸送と火葬を請け負うとのことだった。

この葬儀社の責任者は、通常3000~4000元(約4万7000円~6万3000円)で請け負っているが、今は非常事態で自分も感染が恐いので、少なくとも1万元(約15万7000円)からしか請け負わないと語った。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは理解できる」「合理的な値段」「旧正月期間は給料3倍だからね」「リスクが大きいからね。遺体を運ぶのならこの値段は妥当だ」「私だったら1万元もらってもやりたくない」など、理解するというコメントが多く寄せられた。

しかし、「理解できるだって?。これは社会的責任だろう。非常事態で野菜やマスクが値上がりし、医者が出勤しなくても受け入れられるのか?。1万元なら感染しないとでもいうのか?」「政府が解決すべき問題だ。葬儀代をコントロールするのではなく、補助金を出すべき」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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